ゴムと異素材を接合するためには、その間に接着剤や両面テープを介在させる必要があります。
当社のU-titeの技術で、ゴムと金属を接着剤を使用せずに接合することができます。
シリコーンゴムやフッ素ゴムは、接着剤にによる金属等への接合において、非常に難易度が高く、接合しにくいという特性があります。
スポンジ材に接着剤を塗布すると、その接着剤が硬化した際に、スポンジ本来の柔らかさが損なわれて固くなってしまいます。
接着剤の塗布量や、両面テープの強度差によって、製品LOTや技術差によって、接合強度にばらつきが出てしまう。
接着剤を使わない接合方法U-titeによって、金属側に直接接合成形をするため、フッ素ゴムで7Mpaもの接合強度を出すことができます。
金属側への加工によって、当社の特殊技術で接合しながら架橋発泡させることが可能です。接着剤を使わないため、スポンジ本来の強度が保たれます!
金属側への加工~金型成形まで、工程を一元化し、手作業での接着剤塗布等を伴わない為、バラつきが生じにくく一定のゴム+金属の接合強度を担保することができます。
製品に関するお問い合わせや、
サンプル請求、資料送付のご要望にも対応いたしますので、
お気軽にお問い合わせください。
独自の成形技術をダイセルミライズ(株)のDLAMP®を活用することによって、接着剤を使わない接合成形を実現!
素材開発を自社で行っているので、フッ素・シリコーン~スポンジまで、幅広いレンジのお客様が必要とする素材をご提案できます。
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お問い合わせフォームまたは見積依頼より、お問い合わせください。その際、詳細な用途やお図面等を共有いただけますとお話がスムーズです。
頂いた内容について、WEB会議もしくは対面にてお打ち合わせさせていただきます。設計開発から携わる場合においては、サンプルワーク等もこの段階でやり取りさせていただきます。お打ち合わせについては、数か月にわたる場合もございます。
お打ち合わせにて決定した仕様について、試作開発費もしくは量産のお見積りをさせていただきます。
当社にご下命いただけましたら、製品の試作や量産の段取りについて当社内で検討させていただきます。
STEP6に基づき、実際の製品の製作を行います。
製作した製品をご納品させていただきます。